スポーツコミッションおおがたとはSPORTS COMMISSION OGATA

スポーツコミッションおおがたは、大潟村のスポーツや観光、農業資源等を活用し、合宿や大会、イベント等の誘致や開催、スポーツツーリズムの推進等を関係機関、団体及び個人が一体となって取り組み、スポーツによるまちづくりや地域活性を継続的に図ることを目的とし設立された団体です。

スポーツコミッションおおがたは設立目的を達成するため、次の事業を行う。
スポーツ大会やスポーツイベント等の誘致・開催事業
スポーツ合宿等の誘致・支援事業
スポーツ・観光・農業体験を通じた地域経済の活性化事業
村内スポーツ・観光イベントについての情報発信事業
その他コミッションの目的を達成するために必要な事業

ロゴについてLOGO TYPE

スポーツの頭文字「S」の曲線を用いながら会場ではためくフラッグを表現。カラーリングは大潟村を象徴する「桜」「米」「菜の花」「湖と空」をイメージしています。

ロゴマーク

大潟村についてOGATA VILLAGE

概要

大潟村は、秋田県のほぼ中央部である秋田市から北へ車で約1時間、男鹿半島の東側に位置しています。
かつて琵琶湖につぐ日本第2の広さを誇った湖「八郎潟」を干拓して誕生した村で、全域が海抜0m以下にあり、周囲を52kmの堤防に囲まれています。
北海道から沖縄まで1都1道36県から589名が入植し、現在は488戸の専業農家が、大型農業機械を駆使し、水稲を中心に、大豆や麦、野菜等をとりいれた農業経営を行っています。

歴史と文化

昭和39年に6世帯、人口14人でスタートした大潟村も、今では約1,000世帯、人口は約3,300人となりました。
春には幹線道路沿いに一直線に伸びた総延長21kmの菜の花ロード、桜並木が道行く人々の目を楽しませてくれます。
頂上が海抜0mの日本一低い山「大潟富士」、本州で唯一10度単位で経緯度が交わる北緯40度・東経140度の「経緯度交会点」など、広い大地を実感できるような観光スポットが多くあります。
また、干拓の歴史や入植者の苦労をしのぶ「干拓博物館」や道の駅「産直センター潟の店」には多くの観光客が訪れています。

癒し・趣味

500万年前の地層から湧き出る塩泉は、当時の植物を起源とする「モール温泉」で、美肌効果があると言われています。
日帰り温泉施設「ポルダー潟の湯」や、ホテル「サンルーラル大潟」8階の展望大浴場で入浴を楽しむことができます。

代表挨拶GREETING

大潟村には「ボート場」や「水上スキー場」、全長25㎞のソーラースポーツラインといった特色あるスポーツ環境があり、これらの資源を活用し、全国大会や世界大会といった大規模な大会を開催して参りました。
他にもラグビー場やサッカー場、野球場、体育館といったスポーツ施設も完備されており、住民は当然のことながら、村外からも多くの利用をいただいているところであります。
スポーツコミッションおおがたではこれらの資源を更に有効活用し、また観光や農業といった他分野との結びつけを行うことで相乗効果を高め、大潟村における経済波及効果の創出につなげていきたいと考えております。
そのためには、これまで以上に、スポーツ合宿や大会の誘致、受入れを推進し交流人口の拡大につなげ、まずは「大潟村に来てもらうこと」、次に観光や農業体験メニューを整備し、「より長く滞在できる環境をつくること」、最後に来村者が大潟村を選んで良かったという満足感を感じ「当村のファンになってくれること」、を目指して活動して参りたいと考えております。
大潟村は、当時日本国内で2番目に大きい湖だった八郎潟を20年の歳月をかけ干拓し、誕生した村です。誕生からまだ50余年余りという歴史の浅い村ですが、当時全国各地から大きな希望を持って入植した先輩方が新しい息吹を吹き込み、創り上げたのが大潟村です。
春には桜と菜の花が10㎞以上続く、美しい景観があります。夏には蛍が見られます。幻の鳥と呼ばれる「オオセッカ」をはじめとする野鳥を観測できます。そんな、豊かな自然と太陽の恵みで作られるお米や野菜はとても美味しいです。
大潟村にいらっしゃるきっかけは、スポーツでも、観光でも、農業体験でも、何でも構いません。ここでしかできないこと、ここでしかみること、味わうことのできないものを提供できるような体制・仕組みを私たちがつくって皆さんに大潟村の良さを感じ、満足してもらいたいと考えております。是非、一度大潟村にお越しください!大潟村でお会いしましょう!

スポーツコミッションおおがた
会長 齊藤 明裕

アクセスACCESS